【出張授業】星の終わりの姿から未来の社会をソウゾウしよう

概要

実施日:2024年 7月 9日 (火)

実施校名:東京農業大学第一高等学校中等部

講師名:川越至桜 准教授

参加者・参加人数:373名(中学2年生・中学3年生)

 

超新星爆発・ニュートリノ・科学技術と探究活動をキーワードに授業が展開されました。

 川越先生の研究人生の話に始まり、東京大学の紹介を行いました。

次に超新星爆発の例(カニ星雲)をもとに、自然科学と社会科学の繋がりの説明がありました。さらに、超新星爆発のメカニズムのうち未解明な部分があり、それを解く手がかりがニュートリノにあることを紹介しました。

 最後は、遠い話であった宇宙物理学を我々の身体の誕生に結びつけて話が展開され探究の意義と広がりを教示、さらには科学技術が生まれる中でトランスサイエンスを考えていく必要性の話がありました。

生徒からの質問は、ニュートリノの観測、ブラックホールが作られる過程、中性子星による発電の可否、クォークの結合・融合、水素発見の起源に関することでした。これらの質問は非常に専門的であり、授業の要点をついたものでした。

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